中型腹骨取り三枚卸機(TAS-MB)

 
ドレス魚を骨なしフィーレに自動加工。
ステンレス製で衛生的かつコンパクト設計。

骨のない美しいフィーレを毎分25~30尾処理。
ニシン用カスタムモデルも好評です。
腹骨付き加工も、付属パーツのガイド取付で対応可能。
カットサンプル:サバ①

 
カットサンプル:サバ②

 

主な特徴

  • ● ドレス魚をセットするだけで骨のないフィーレに加工
  • ● 付属ガイドで腹骨付きフィーレも対応可能
  • ● 耐蝕性に優れたステンレス(SUS304)製
  • ● コンパクトサイズで設置場所を選びません
  • ● 左右ハンドルで刃幅の調整が簡単
  • ● しめ鯖や塩蔵、燻製などの製品加工に最適

製品仕様

  • ● 処理方法:垂直4枚丸刃式
  • ● 処理能力:毎分25〜30匹
  • ● モーター構成:0.2kW × 2台、0.75kW × 3台
  • ● 主要原材料:SUS304(ステンレス)
  • ● 水消費量:毎分3〜5リットル
  • ● 機械寸法:全長1960mm × 全幅1200mm × 全高1540mm
  • ● 重量:約550kg

加工の流れ(サバ実演レポート)

原料を入口ガイドに跨がせ軽く前方に押し込みます

 
②中骨は残さいシュートから排出されます


 
③歩留まりも良くきれいに三枚に卸せました


 
4枚の丸刃

 
調整部

 
出口シュート

 
ニシン用に仕様を変えて加工したニシン

 
2枚の丸刃

 
 

出口シュート部分