アジ・サバピンボーン抜き機

 
ローターに沿わせるだけで、小骨を連続してスムーズに抜き取る専用機です。
アジ・サバなどのフィーレ加工に最適な省力化機械です。

小骨が並ぶラインをローター先端に沿わせるだけで、連続処理が可能。
小骨が途中で折れたり切れたりせず、綺麗に抜き取ることができます。
カットサンプル:サバ

 
機械側面

 

主な特徴

  • ●ローター先端に沿わせるだけで連続的に小骨を抜き取る設計
  • ●小骨をまっすぐ抜くことで、折れや切れを防止
  • ●ベルトはワンタッチで脱着可能、洗浄や交換が簡単
  • ●ローター部の角度調整が可能で、作業者に合わせた作業姿勢に対応
  • ●入口・出口にコンベアー付きタイプもラインナップ
  • ●様々な魚種や用途に合わせたピンボーン抜き機をご用意

製品仕様

  • ●処理方法:ローターによる小骨抜き
  • ●処理能力:毎分20~30フィーレ(10~15尾)
  • ●電力:合計0.08kW(40Wモーター×2)
  • ●水量:毎分1リットル以下
  • ●機械寸法:L1120 × W760 × H1620 (mm)
  • ●対象魚種:サバ、アジ、イナダ、その他

加工の流れ(サバ実演レポート)

原料をローターの先端に当て移動しながら骨を抜きます


 
②小骨を抜き取る瞬間を下から見上げたところです


 
③ガイドを外してローターの角度を変えて作業中


 
取り外しが可能なガイド

 
ローター部の先端

 
ローター部接続箇所

 
骨の無い食べやすい製品の
加工に貢献します


 
2枚の丸刃

 
 

出口シュート部分