サバピンボーン・血合いAカット機

 
サバやアジのフィーレから血合いと小骨をまとめて山型(A型)にカット。
歩留りの高い加工が可能な専用機です。

レーザーマーカーに合わせてフィーレを置くだけで、血合いと小骨を一括除去。
切り取った血合い部の皮は残る設計で、フィーレの見た目も美しく仕上がります。
カットサンプル:マサバ

 
カットサンプル:ゴマサバ

 

主な特徴

  • ●血合い部分をピンボーンごとA型にカットする丸刃式
  • ●フィーレをレーザーマーカーに合わせて置くだけの簡単操作
  • ●切り取った血合い部分はシュートから自動排出
  • ●皮を残す構造で、商品価値の高いフィーレ加工が可能
  • ●清掃・メンテナンス性に優れた安全設計
  • ●腹骨取り三枚卸機との連携で生産性アップ

製品仕様

  • ●処理方法:丸刃式(血合い&ピンボーンAカット)
  • ●歩留り:約90%
  • ●電力:合計0.2kW
  • ●水量:毎分約1リットル
  • ●機械寸法:L1750 × W700 × H1480(mm)
  • ●対象魚種:サバ、アジ など

加工の流れ(サバ実演レポート)

レーザーマーカーに合わせてベルトに置きます


 
②2枚の丸刃で血合い部分を切り取っているところ


 
③歩留まり良くカットされました



 
2枚の丸刃(正面より)

 
2枚の丸刃(上空より)

 
血合いの部分のシュート

 
サバ腹骨取り三枚卸機

 
2枚の丸刃

 
 

出口シュート部分